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2016.10.18

焦点  <一日一篇の詩 vol.11>

凸レンズに集まった光の
焦点を小さくしぼってあてると炎があがる

手元のてんでんばらばらのすべてを
ひとつ焦点へ向けて
合わせることができれば
ほんとうは
叶えられないことなんてないのかもしれないんだ

そうした
本当の意思とやらは
ものすごい力を秘めているけれど

もしも
本当に焦点を合わせられたとして

そうして手に入れた結果は

確かに望みどおりではあるけれど

自分の想像を超えていることが
あったりする

或いは
ものすごく困難な状況や
サバイバルな中にあってさえ

焦点を
絞ることができるならば

自分の底に眠っていた
思いもかけない
底力のようなものにであったりするんだ。

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『<一日一篇の詩>とは?』 これは本日の ホロスコープや数秘をインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日連載するものです。