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2017.01.17

どのフィールドでさえ悩むのです。 <一日一篇の言葉 vol.95>

                               ⇒2017年12星座運勢はこちら

登山をして
山の頂上に上ると
向こうの山山が見渡せる。

上る過程の風景と
頂点へ到達したときの風景
はまるでちがうだろうが

山の上では
あちらの山とこちらの山
があって
山の上までいけば
自分と同じような頂上が他にも沢山あって

まるで山と山が会話しているように
もう一つ目の
新たなフィールドの広がりを感じるだろう

人の世界もそれに似ていて
たとえば
「○○になりたい」と思ってやっきになって
そうしてそこに登るまでは
憧れと
特別な何かを抱いて登るんだけれども

辿り着くと
それに慣れ
そこで
なんてことのない日常があり
憧れの立場になった自分と
同じような立場の面々と
横並びのつながりあいを感じるのである。

そうして
また、
一段上を目指して努力して
そうして登ってみるとそこに

また新しいフィールとが現れて
そこに日常と
そのフィールドで出会う出会いがある
日々が始まるのである。

占い師というのは
タロットでいうならばフール(0番)
みたいなところがある。

フールというのは
フィールドにとらわれずどこにでも出没できる。

つまり
多様で
様々なフィールドに生きるお客様たち
の様々な人のお話を
聞かせていただく機会を頂くのである。

そうして
出会う
様々な人は

フィールドは違えど
占いにくる相談内容は
ざっくり考えるならば
あんまり
大差がないのが面白い

庶民レベルの平凡な暮らしをする人も
豪華な宝飾品を身に着けた
セレブも

同じように
夫で悩み
子育てに悩み
親の世話に悩むのである。

どんな暮らしをしている人も
それぞれに
それぞれのところで苦悩していると思うと

世の中が
多次元的コミュニティーの集合体に思えてくる

年収5000万でお金がないと悩む人もいれば
年収500万で豊かさに充実している人がいるのである。

もちろん
年収5000万で豊かさに満たされた人もいるだろうし
年収500万でお金がないお金がないと悩む人もいるのである。

そして
それとそれは
私には
それぞれに

比較しようのない
多次元的
そうして
並列な
それぞれの世界の出来事に思えるのである。

もしかして
やっぱり
本当は
上も下もないのである

何処にもいくところなんてなく
ただただ
ここにすべてがあって
今ここで
それぞれが
それぞれのところで
いかに幸せにいきるのか?という現実とどうしようもなく直面しているのであろうと思うのです。



今日も読んで頂いてありがとうございます。
いい一日を。

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『<一日一篇の言葉>とは?』 これは本日の ホロスコープや数秘をインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日朝6:00に更新、連載するものです。(日曜日は休みします)