2016.10.24

幸せという無防備さを許して <一日一篇の詩 vol.17>

幸せになったなら
ドボンと飛びこんで

幸せでいる勇気なんてね
そんなに無防備になって大丈夫かしら

でも思いッきりとびこまなきゃ

このありがたさを
この幸せを
たった今
この季節を
ドボンと飛びこんで

幸せに飛びこみ無防備さを許して
明日の絶望を許して

今を
最大限に

そして
明日も明後日も
幸せだと信じて

———————————
『<一日一篇の詩>とは?』 これは本日の ホロスコープや数秘をインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日連載するものです。

2016.10.23

絆と呼ばれる出会いについて  <vo.l 16>

「歳をとると友達はできにくくなる」とは
よくいうよね

なんでかな?

子供のときは一人では生きれない
でも
親に守られていることも
自分が人に依存していることも
いろんなことがまだわからなくて

だからさ
人とのかかわりは
独断だったり
勝手もするし
甘えもする

自分もそんなことをしたとして
友達だって負けていない

お互い
ずかずかと
くんずほずれつ

そうして
からまりあいながら
どんどんどんどん変化する。
友達・・・
友情

そういうものは

境界侵犯しないとできないのかもしれないな

くんずほずれつ
めんどうだね
ややかしいね

しかし
そうやって
踏み込みあって

そうして
あらわになる
恥ずかしいわたし
恥ずかしいあなた

怒るあたし
怒るきみ

わらったね
うん、わらった。

・・・

そうしてくんずほずれつ
楽しいことはいいけれど
辛いことは二度と体験しないように…
人を傷つけたりももうしない…
それにさ
毎日することがたくさんで
あんまりくんずほずれつしてられない

そうして大人になっていき

あれれ

どうやって
友達と出会っていたんだっけかな?

そうして今度は
子供が出来て

やっぱりドタバタくんずほずれつ

小さなわが子は
トイレまでついてくる?!

泣いて
怒って
笑って

そうして
くんずほずれつ
愛しい我が子

……

大事なものは
境界侵犯を経て出会うもの
あなたと私が
くんずほずれつ

あなたが私に入り込んで
君が僕にはいりこむ

そうして
もう
私も君も
以前の君ではなくなるんだよ。

小さな死
小さな誕生

そんなことが
本当の出会い
或いは
絆といわれる出会いの中では起きている。

———————————
『<一日一篇の詩>とは?』 これは本日の ホロスコープや数秘をインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日連載するものです。

2016.10.22

2017年 獅子座 運勢

2017年 獅子座 運勢                  ⇒他の星座の2017年運勢もあります。(作成中)

<総合運>軽やかに世界が広がるとき。
     軽やかさが人脈から具体的な成果へとつながりやすい。
     ただ、後半は自分の要を意識しなおして
     広がった出会いや活動をどう生かすか整理すると◎
     

昨年から
獅子座は
生涯のライフワークと呼べるものや
生涯のパートナーとの出会いなど
長期的に
獅子座に眠る創造性や愛情を注ぐ対象を見つけたり
そうしたものに踏み込んだりした人も多いはず。

そうして始めた何かを
つかみつがらも
さらに軽やかな展開を見せるのが今期の獅子座

例えば
好奇心が高まり知性がぐっと発達します
とくに物事の裏をを読むセンスが発達し
他人の深層心理を指摘する力や能力が発達します。
ですので
そうした会話力を利用して主導権をにぎったり
人の心理を巧みに
刺激しながらの会話を盛り上げるなど
一種のカリスマ的な魅力を醸す人も現れそう。

またこの時期
創作力などもあり
会話を面白く演出的に盛り上げる力もありそう

ただこの点については演出過剰気味になってしまい
どこまで本当かわからないようなうっかり飛躍してしまわぬよう注意が必要
もし可能であれば
どちらかというと
物語の創作とか言葉などをつかった創作など
そうった方面へ力を使う方がいいだろう。

会話やコミュニケーション軽やかさが出てくるときなので
片思いの人がいる場合
この時期は気軽に話しかけたり
語りかけることができそう。

また、そうしたコミュニケーションのちからが人脈を呼び
それが具体的な成果や金銭面にも反映しやすいとき
知的な部分での世界が広がるちゃんすが多く転がっていますので
食わず嫌いをせず
あらゆることに興味をもって触れてみると吉。

好調ではあるのだけれど
後期に入ると少し注意が必要
とくに秋ごろからは少し行き過ぎてしまう恐れがある
散漫になって集中力を失ったり、
目的や夢はきちっと抱いていたとしても
どうも道草ばかりが多くなって
本業がおろそかになってしまうなども

夏が過ぎるころは
枝葉を広げた活動を踏まえ
活動の全体の構造を整理するといいかもしれない
例えば
継続していく要を
帰る場所としてしっかりと据える。
それ以外を枝葉や何かINPUTのための刺激として
など
自分中で
抱えている物事の
位置や優先順位を明白にすると
散漫になったりするマイナス面よりも
応用力や世界の広がりとしてポジティブに状況が回りだせていけそうだよ。

<仕事運>職場の人間関係が楽しいとき。
     自分をしっかりもちつつも、軽やかに人脈を開拓できるとき。

職場にいることが楽しいとき。仕事仲間と遊びにいくことも少なくないだろう。
好奇心や軽やかさから、情報が風とおしよく入ってくるし
人の輪も潤沢。そうした広がりが仕事の成果にもつながりやすいとき。

気持ちをひきつけ人を引き込む会話力もあるときなので
営業などの職種の人には成果の出やすい好調な時と言えそうだ。

そしてまさに人脈広げるにはいい時である。
今なら、自分の軸と言えるものも明白になってきているときなので
あらゆることに顔を出しつつも
自分の本来の業務とちがう部分については
浅く、さらりと距離を置く器用さもありそう。
軽やかでありつつも、「自分」というものをしっかりと感じさせるとき。

<恋愛運>軽快だけど、鋭い魅力。浅く広くに見えて、
     深い心境はしっかり感じ取ってくれている、
     軽快さと深みの両面携えた、魅力が光るとき。

軽やかで活発なとき、
面白おかしい会話から知的なやりとりなど軽快に楽しめそうなとき。
片思いをしている人はこの時期なら軽やかにお目当ての相手に話しかけることができそうだよ、
また相手の空気や本音を察知する勘も抜群なとき
軽快ながら
大事なニュアンスや相手の心の移り変わりをしっかりキャッチすることもできる
察する力は抜群で、そのあなたの鋭さに心をときめく人も多いのでは。

軽快に見えて
見るとこはみている鋭い人物として
今までにない特別な輝き増す暗示が。

ただ、深読み力が反転して過剰な疑心暗鬼や思い込みには要注意を。

はっきりしないこと  <一日一篇の詩 vol.15>

どうしても
どうしても
なんだかモヤモヤすることがある。

それは長年こびりついて
解決しそうで
しない

所謂
混沌というやつなのだが

それをなんとか解決したくて
はっきりすっきりと
答えを出す
整理する
解決する

云々を求めて
考えに考えても

やっぱり
モヤモヤと絡まってしまうんだ。

でもどうだろう

生きるということの中では
どうしたって
はっきりしないことがある

「はっきりしないことがあるんだ」という

「はっきり」した答え

例えば
両親について、(人によっては妻?夫?ETC……)

もちろん
円満な家族も沢山いるが

母親のことになると
或いは父親のことになると

どうしても
混沌と
モヤモヤとした
複雑な感情が沸いてしまう人は
意外と多いのではないだろうか

大好きなようで
大嫌いなようで

居なくなってほしいようで
ずっと居てほしいような

助けてあげたいようで
放っておきたい

どうにも
矛盾した感情の中で
もやもやとしたもの

苦しくて苦しくて
なんとかしたい

「はっきりとしないこともあるんだ」

はっきりしない
それが
それそのものが

その混沌の相手との間にある
かたち

苦しみ

喜びも
つまった情動。

そうして
そうした
関係や物事の中に

愛も憎しみも
さまざまな彩に満ちた体験も
つまっていたりする。

———————————
『<一日一篇の詩>とは?』 これは本日の ホロスコープや数秘をインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日連載するものです。

2016.10.21

考えは実はいかようにでもなる <一日一篇の詩 vol.14>

或る日
考え方が180度変わってしまうなんてこともある。

今までが決して
いい加減でもなんでもなく
よくよく考えて
主張していたようなことであっても

或る日のある出会いによって
得た
刺激やインスピレーションによって

人は
180度
考えを変えてしまうことがあるんだ。

人間は考える生物だけれど
考えるということは
実は
感じることの次にくるものなんじゃないだろうか

感電するような刺激は
確信となり
考えを変化させる

考えというのは
実はいかようにでもなる
その立場にそってひもとけば
そのチャンネルがひらくのだから

私が何を信じるのかということは
そうして
実は
感じるところによる。

———————————
『<一日一篇の詩>とは?』 これは本日の ホロスコープや数秘をインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日連載するものです。