2017.01.14

寒波とつらら <一日一篇の言葉 vol.93>

                               ⇒2017年12星座運勢はこちら

寒い
寒波。
寒すぎる・・・。

見上げると
つらら
三角屋根の家の屋根
軒下に大きなつららがぶら下がる光景。

すごいなぁ

と思いつつ
懐かしさ

そう、
子供の時の
冬の景色はこんなんだった記憶

あちらこちらに
大きなつららがあって
それが欲しくで
モイデもって帰ろうとと手を伸ばすんだけど
うっかりすると
屋根からざざざー!と雪が落ちてきて間一髪とか

今思えば
危険な
つらら探索を友達として歩いたりしていた。

今は
もしかしたら
ずいぶん怖い遊びだったのかもしれないと思うけれど
子供のころは
とにかく
あの大きく生えるつららの魅力ったらなかったなぁ。

そうして集めたつららを
友人と作ったかまくらの中に集めて
「お宝お宝!」とか言って並べたりした。

最近は
雪まつりの頃は雪が解けるというのは定説。
気温が上がっているからか
そんなにあちらこちらで
大きなつららというのも目にしなかくなった。

寒い寒い寒波
早くすぎて欲しいけれど

この大きな氷柱たち

今しか見れない産物なんだろうなぁ。



今日も読んで頂いてありがとうございます。
いい一日を。

つららを収集する子供心が大人になって、水晶の原石のツン!と尖がった自然の多様な輝きに魅せられる
私の今の石好きの精神につながっているのかもしれないなぁ・・・とかふと思った。自然の産物は美しいよね。
雪の結晶を観察するのも大好き。細やかな美しさに感動。この寒波ならよく見えるよ。

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『<一日一篇の言葉>とは?』 これは本日の ホロスコープや数秘をインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日朝6:00に更新、連載するものです。(日曜日は休みします)