7月26日の夜に書いています。
太陽は獅子座4度（数え）
明日になると7月27日は獅子座5度（数え）
内面の興奮のままに行動して壁にぶつかるという暗示のサビアン。
自分のパッションのままに盛り上がり情熱に従って行動するも
思いのままに進みたいという意欲の影で無視した事柄が行く手を阻むという度数。
実は私の金星はこの獅子座5度
トキメキに従って行動するも行き過ぎて大抵なにかしらの壁にぶつかる
金星のトキメキが壁にぶつかるもんだから
そのショックは大きいし
キラキラした気持ちが地に叩きつけられる気持ちの転落ぶりは激しくて…
そんな体験を若いころに何度も経験したなぁと思い返す。
まぁとにかく
パッションのような興奮に見舞われると
それに従ってスピード感に乗って行動したい。
苦言を呈するものがあっても
なんとかそのパッションのまま進みたいという欲望
私の場合は金星で
金星は吉星と言われる星ではあるものの
その甘い誘惑は時に危険で
人を転落させる配置にもしばしば金星は登場する。
私はこのワクワクの誘惑にかられると必ずがっかりする事がが一旦起こるのだけれども
大抵はかなり無理目な目標や夢、計画を掲げていたりするのは確か。
がっかりしつつも
そのがっかりに救われていたりもする。
もしあのまま進んでいたら…
きっともっとゾッとしていた事だろう…。
トキメキのままにすすめないのは残念だけれど
その落胆にまもられてもいる。
人は物事が上手く行かない時
その不運を嘆いたり
理不尽な目にあっているようでふてくされたり
それまでの努力が無になったようで悔しい気持ちにもなるだろうけれど
上手く行かないことの裏で
本当はそのことによる
加護があったりする。
幸運のままに波にのって成功を手にするよりも
回り道をしたほうが盤石な未来がまっているかもしれなかったり
早めの挫折によって大きな危険から守られていたり
もっと大きな舞台に備えるための経験だったりもする。
目の前で起きる失敗にも
かならずポジティブな意味があると
自分の道を信じることで
それは見えてくるように思う
ま、そうだとしてもね
ワクワクからの転落は痛い…。
しばらく落ち込んでしまうのも当然だよね。
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『<一日一篇の言葉＞とは？』 これは本日の 星の動きやタロットをインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日漠然と考えたことや、なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日?或いはきままに連載したものです。
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