2025年11月20日 15:46 蠍座新月
テーマ:「深い結びつきからの離脱 ― 自由への再誕」
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<新月とは?>
新月は、“見えないところで新しい流れが芽生える時間”。
静かにスタートラインへ立つような、内側の意図が生まれる瞬間です。
蠍座新月から次の射手座新月(12月20日)までの1か月は、
「深い関係性・共同体との結びつきを再定義し、自分自身の意思へ還る」期間となります。
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<蠍座新月(蠍座29度・数え)>
サビアンシンボル
「尊重に自分の子供たちの命乞いをするインディアンの女性」
この度数は、
“他者と深く結びつきすぎた状況から、自分を取り戻すための離脱”
を象徴します。
蠍座はもともと「深い絆」「依存」「共有」を司りますが、29度はその終盤。
そこから抜け出し、“自分の人生を取り戻す決断” を迫られるような配置です。
✦ この新月が示すテーマ
•長く続いた関係性・役割・共同体との“卒業”
•泥沼化した依存関係や葛藤の終焉
•反対や摩擦があっても、魂が求める方向へ動く必要
•話し合って丸く収まる形より「割り切り」が鍵になる
蠍座の最後の度数は、“痛みを伴うけれど不可避の別れ”。
そこを越えた先に、本来の自由と新しい生が待っています。
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<天王星のオポジション ― 強烈な独立性の刺激>
今回の新月に対し、天王星が真向かいから鋭い刺激を送ります。
•「自分らしく生きたい」という衝動が爆発する
•型にはまった関係性・環境からの離脱
•思い切った方向転換
•周囲からの反対や戸惑いも起こりやすい
天王星は“自由”“革新”“突然の変化”を象徴する天体。
心の深いところで、「もうここでは生きられない」という叫びが明確になります。
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<土星・海王星の調停 ― 魂の目的へ戻る導き>
天王星の激しさを、土星と海王星が落ち着いた視点でサポートします。
二つの天体は魚座の後半度数にあり、
•長期的なビジョン
•運命的な目的への目覚め
•自分だけの道を歩む覚悟
•孤立しても“孤独とは違う”静かな確信
を与えてくれます。
これは、
「人と違う道を選ぶ勇気を持ちなさい」
という宇宙からのメッセージにも近いでしょう。
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<次の満月へ:12月5日 双子座満月(14度・数え)>
サビアンシンボル:「テレパシーでの会話」
蠍座新月での“別れ・独立”のあと、テーマは一気にコミュニケーションへ移ります。
•異なる価値観や文化を持つ人との対話
•わかり合えない前提を理解したうえで、真の意思疎通を求める
•「本音で向きあう交流」へ進む
蠍座新月で決別した経験があるからこそ、
表面的ではない、本質的な交換へと向かう満月です。
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<その次の新月(射手座29度)へ向けて>
サビアンシンボル:「芝を刈る太った少年」
ここでは、
精神的に得た知恵を“身近な現実”で生かす準備
がテーマになります。
•得た知識を社会へ還元したい
•コミュニティで役立ちたい
•学んだことを実践へつなげたい
•でもまだ“準備段階”であり、あと一歩踏み出す前
蠍座 → 射手座は、
「深い感情の浄化」から「可能性を広げる旅」への切り替えです。
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<蠍座期(11月20日〜12月20日)の過ごし方のヒント>
•しがらみ・惰性・依存を手放し、自分の意思へ戻る
•“別れ”があっても、それを恐れず受け入れる
•他人の期待より、自分の魂の声を優先する
•過去ではなく、これから向かう方向を見る
•感情が揺れるときこそ、内面を深く観察する
•強制終了のような出来事があっても、それは再生の前兆
蠍座期は“終わり”と“はじまり”が混ざり合う特別な時間。
痛みを超えた先に、必ず 新しい自由 が開けていきます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
静かに再生へ向かうこの時期が、あなたにとって実りある変容となりますように。
