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2016.11.18

神は欠けたものをお使いになる <一日一篇の言葉 vol.42>

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「神は欠けたものをお使いになる」というセリフ
聖書に書いてあったのか?
映画のセリフであったのか?
記憶していないのだけれど

何で見たのかは忘れてしまっても
その言葉だけが
ずいぶんと印象に残った。

世界にはありとあらゆる人がいて
ありとあらゆる嗜好がる。

こちらから見ての幸福が
あちらの幸福とはかぎらず

こちらからみた不幸が
あちらには心地よい状態だったりすることもある。

世界を改革した英雄は
どうしても
世界を変えないと気が済まなかったのか

彼が行った行動が
確かに沢山の人を幸せにしたかもしれず
或いはそれが世界を変えられなかったとしても
その方法が幸せの道であるかもしれないという
新しいインスピレーションを
世界に与えたのかもしれない。

しかし
世界には
沢山の人がいて

それを
多くの人にも普及させなければ気が済まなかった彼は

誰よりも
自分が自分であることに
他人の同意を必要としている
弱さを抱えた人間であったかもしれないと
私は妄想したりする。

世界を同意させないと
世界をすくわないと
どうしても埋める事の出来ない
穴が
彼の胸に空いていたかもしれないのだ。

つまりですね。
人は
苦しみ悲しみに
時に
怒りに運ばれる
時に
弱さにも運ばれる

そうして

平和で誠実で自立している人間がいいように思うけれど

そんなよくできた人間は
巷にいる普通の人だったりするんだと思う。

それで
だからこそ
普通でいるということは
案外すごいことでもあると思うし

もしも自分が
よくできた人間でないことを
普通でないとしたとしても

つまり
持て余す感情があったり
隠しがたい弱さがあったり
人と違う特徴があったとしたって
したって

それがいいことが
悪いことかなんていうことは

本当は
誰にも分らないんだろうと思うのです。

今日も読んで下さってありがとうございます。
いい一日を。

神様ならわかってるんだろうね。ハレルヤ、ヤレルヤ。
しかし、普通ってなんだろうな。

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『<一日一篇の言葉>とは?』 これは本日の ホロスコープや数秘をインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日朝6:00に更新、連載するものです。