「幸せの扉を開く、最初のステップ」
コラムを書き始めることにしました。
自分なりに、「生きること」について綴っていきます。
占い師として、あるいは、カウンセリングを行う立場として
あるいは「生きるうえ」で大切なことは「自分自身であること」、これに尽きると思います。
じゃぁ、「自分自身である」とは何か?
「自分」という概念は、突き詰めると意外につかみどころがない。
私の考える「自分自身である」とは自分の感じる事、自分の気持ちを見失わないこと。あと、正直であること。
「正直である。」というのは難しい場面もあります。でも、大切なのは、「自分で自分を裏切らない事」です。
全ての人には、一人ひとりを見守り、導く、守護のようなエネルギーが存在します。それは、いわゆる天使とか守護霊とかいろんな言葉で言われています。
本当に心から豊かさを感じ、満たされ生きるためにいつでも、全ての人が守られ、導かれています。
しかし、この世に生まれ出た私たちには「自由意志」が与えられています。つまり、天使も守護霊も、私たちが許可しなければ、助ける事が出来ないのです。
「幸せになりたい」
「助けて欲しい」
意外にこういった、基本的な気持ちを、意図していない人は多いようです。代わりに、
「助けてくれるはずがない」
「幸せになんてなれない」
「私にはまだその価値がない」
とこういったメッセージを発していませんか?
「私は幸せになる」
そう決意することが始まりです。
私たちが決めなければ、天使も守護霊も助ける事は出来ないのです。助けたくてしょうがないのに、助けを求めて欲しいのに、じっと助けを求める声を、私たち傍らで待っています。
ひとたび、決心すれば、多くのチャンスや、インスピレーション、アイディアがやってきます。
私たちを助け導いてくれる天使も守護霊もいる。でも、苦しい自分、悲しい自分を救う扉を開けるのは自分だけです。
その方法は、
「私は苦しい、悲しい・・・そして幸せになりたい」そう自分に正直になること。
苦しんでる自分を、自分で見捨ててはいけない。決して自分は自分を捨てない。
それが、私の「自分自身であること」です。
もちろん、楽しいとき、幸せな時は「私は幸せだ!ありがとう!」と自分に正直にその喜びを感じいります。そして天使や守護霊に感謝します。
幸せの扉を開ける最初のステップ。
もう一度、自分の心に聞いてみてください。
そうして「決心」して下さい。