今日から太陽が射手座に入ります。
射手座と言えば
以前読んだ
姫野カオルコのエッセイの中で
「射手座のB型の堂々と人を傷つけられるようなところに憧れる」
と書いてあったのが印象的に残っている。
たしかに
射手座の中には
ハッキリくっきり
あえて反発するように
嫌なものは嫌だと
違うと思うものは違うと
主張する人がいるなぁ。
でもなんだか
射手座の「嫌だ」という言葉は
漫画のセリフみたいな面白味があって
なんだか憎めないのだ。
切り捨てる「嫌だ」でも
断絶する「嫌だ」でもなく
背をむけるでもない
誰かと向き合って
立ちはだかる、
向きあって挑戦する「嫌だ」なのだ
そんな姿勢に
「嫌だ」という言葉とは裏腹に
何かこちらを包み込むような温かさを感じてしまうのである。
今日も読んで下さってありがとうございます。
いい一日を。
あぁ、そうそう、例えるならあれです。
戦いまくったピッコロと友達になれてしまう
ドラゴンボールの悟空のような感じです。
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『<一日一篇の言葉>とは?』 これは本日の ホロスコープや数秘をインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日朝6:00に更新、連載するものです。