何かを習熟しようと努力するとき
本当のところ自分がつかもうとしているものが何なのか
分からなかったりする
そりゃそうだ
在る程度
極めないことには
それが何なのかはわからないだろうから
わからないからこそ
習熟し続けている
そうして人は
分からないモノ
わからないゴールに向かって努力する
占いに来る人の多くは
自分の歩もうとする道が
何なのか?
何処へ行くべきか?
何のためになのか?
或いは確かに手に入るものなのか
知りたがる、
しかし
道というものは
分からないままに
歩まされるものなのかもしれず
あるポイントに
辿り着いて初めて
こういうことかと見えたりする
もしかしたら
「わからない」ということを
知る道だったりすることすらある。
それでも
歩み「続けられる」という事が
歩かずにはいられないということが
確かにこの道なんだという証拠であること
があるんじゃなかな
今日も読んでいただいてありがとうございます。
いい一日を。
。
つまり、どんな道にも「わからない」というのはつきもので、少なからず勇気というものが必要だったりする。
或いは、勇気を出したから歩み続けていられるんでなしに、歩まずにはいられないために、歩みに勇気を教えられていたりする。
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『<一日一篇の言葉>とは?』 これは本日の ホロスコープや数秘をインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日朝6:00に更新、連載するものです。