2025.07.15

愛は見知らぬ人との間にかける橋 <一日一篇の言葉 vol.108>

愛を特権か何かだと思ってしまうと
愛から遠ざかってしまうように思う。

「愛しているなら」
「愛いがあれば」

愛があればこのぐらいはしてくれるはずだ

そう思うのが悪いわけじゃない
愛し合っているはずの彼がこちらのピンチに
無反応であれば、愛されていないのではないか?と疑心暗鬼になるのは当然だし
愛されていると実感したい
そう感じるように振る舞って欲しいと思うのは
死活問題のように感じることだってあるだろう。

私は50歳で、少なくとも私の子供時代には
シンデレラや白雪姫などのディズニー映画がテレビや映画館で上映され
王子様は娘の願いを叶え
夢のような生活へいざなってくれる

そんな「幸せにしてくれる愛」のイメージのせいもあるだろう

愛されたい、愛されていると感じたいという思いや
愛しているならこのぐらいするはずだという思う気持ちが

相手の真の姿を見失わせはしないかな

鈍感でめんどくさがりでグータラ
相手が困っていてもできるだけ何もしたくない
そんな態度を相手がとるならば
残念だけど、彼はそういう人なのだ

いや、もしかしたら忙しいだけかも
或いは助けたく無い訳じゃなくて
恐ろしく鈍感で気が付かないだけかもしれない

優先順位が貴方が一番ではないのかしもれない

でもだからと言って失望する必要はない
思っているのと違うということは
その瞬間
あなたが知らなかった彼が目の前にいるだけなのだ

彼と愛しあいたいなら
その見知らぬ彼と向きってみよう。

自分の思う愛し方
自分の思う彼のイメージ
それは「あなたの願い」で彼のものではないと
観念して

欲しいものを「お願いしてみて」

だって少なくとも
彼も貴方が好きで付き合ったはず。

あなたの願いに耳を傾けてくれるはず
その結果全てを叶えてくれるか、一部だけ叶えてくれるか?
無理というのか
知らなかった貴方の思いに一生懸命応えてくれるのかは
お願いしてみなきゃわからないけど

愛は
見知らぬ人と人の間にかける橋のようなものだと思って
一つ一つ紡いでいこう

そしてあなたも
彼の心地よさ
幸せのために何ができるのか考えてみて。

‥‥でもね、中には
本当にあなたを愛していない。自分の事しか考える気の無い人もいる
何をお願いしても通じない、もう長い事、貴方ばかりが尽くしている、自分を犠牲にしていると感じたら
「彼は私を愛していない」と認めて立ち去ることも必要。

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『<一日一篇の言葉>とは?』 これは本日の 星の動きやタロットをインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日漠然と考えたことや、なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日?或いはきままに連載したものです。 COCOのInstagramもよろしく! ”COCO”Instagram