2016.10.31

2017年 蠍座 運勢

        ⇒2017年12星座運勢(作成中)
2017年 蠍座 運勢

昨年から続き
今期の蠍座は長期的な収入源や自分の生業とする金銭収入について
どうしていくのか、考えたり、基盤を構築することに意識が向かう。
考えているばかりで何も変化のない人もいただろうけれど
中には資産運営を考え投資を始めた人などもいたのではなかろうか。

非常に深く考え
他人のこうあるべきとかどうこう
きれいごとや世間一般の常識などにとらわれず、自分の生き方や
家族や恋人の現実など様々なことに考えをめぐらし、大事な物事をつかんだうえで
より豊かにいきていくべく
考えをまとめていくことでしょう。

またそうした
「考える」行為と
昨年までの忙しさの反動とで
今年は
少し世間と距離をとりたい心境になりそう。
一人遊びが好きになり、家でゲームに熱中したり
一人プラプラと街をウインドウショッピングでブラついたり
一見意味のないような活動を一人で楽しむことで

昨年までの
忙しい中で味わった、矛盾の数々、ふがいない思い
悲しみ、いろんな思いを浄化して消化する大事な時期です。

実際、昨年までの忙しさや大きな負担のようなものから急に解放されて楽になる人もいるでしょうし
運気は穏やかで
実際この時期は悪いことは起こらないので安心していいでいしょう。

そうして
力を抜きつつも、一人静かな、あるいは、遊びふけること
いい意味での現実逃避により
本来の自分を取り戻し
本当に大事なものを明らかにしていくことになるのです。

秋ごろになると
ある意味現実逃避ともいえた期間は終了し
運気にスイッチが入ります。

さまざまなチャンスが到来する時期に突入し
人によっては再び忙しくなるでしょう。
しかし、非常に鋭く、世間体や常識、うすっぺらな、義務や正義などひょめん的な物事に
とらわれない、非常に蠍座らしい在り方が際立つときであり
周囲には
なかなか手ごわい人物として
尊重されるでしょう。
とてもオープンでなんでもござれてきに開いていますが
自分らしさを前面んだし、合わない人は合わない
受け入れてくれない人は構わないんだ
的な
開き方です。

<仕事運>
悪くもなくよくもなく
平和な時です。どちらかというと良好です。
積極的には何かする時ではなく、周囲を観察しつつ、そつなく行動します。
物事の真意が見抜けるときなので、
目立ちませんが、適格な仕事ができます。
秋口に転機となる行動を起こす暗示が、それをきっかけに
さまざまなチャンスが到来。昇格、昇給などの幸運に恵まれます。

<恋愛運>
前半は一人遊びが好きで、あまり恋愛には積極的にはなれそうにありません。
好きな人がいたとしても、奥手になってしまうでしょう。
後半になると、気持ちもおーぷんになりますし、こちらから攻めずとも
さまざまなチャンスに恵まれます。
とても自分をそのままに表現できるときですので
ダメな人はだめ、合う人は合うと、割と早めにはっきり答えがでます。
後半はどちらかというと
いい結果に結びつく可能性が高く、
出会いから結婚などに発展するような出会いや展開も期待できます。

控え目な一年ですが
春から初夏にかけては
女性はとくにアプローチされる可能性が
ここちい関係になれそうかも。

限界を超えていく <一日一篇の詩 vol.24>

ボールを上へなげれば
下に落ちるということを
生まれてから今日まで
何度目撃しただろうか

今はもう当たり前の
その光景を
喜々として
眺めた日があったはずだ

そうして
刷り込まれた記憶の数々により
私たちは
当たり前の
この世界の形を
心の中に創り上げる。

そして
私たちは
生存のための
境界を知っていく

心の中の世界は広がり
豊かに時に複雑に
絡まり合いながら
私たちは
自分の心の中に
世界を創り上げていく

おおよそ
みんなに共通の
世界もあれば

それぞれの人の中にしかない世界もある

限界を超えていくというとき

私たちは
慣れ親しみ
刷り込まれた
この世界を越えていくことになる

人は飛行機をつくり
宇宙船をつくった

これからだってどこまでも
越えていくだろう

なぜなら
世界は
みんなの心中にあるんだから

「できる」と
本当に信じたならば
それは現実になる。

限界があるとするならば
刷り込まれた
その記憶の中にある。

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『<一日一篇の詩>とは?』 これは本日の ホロスコープや数秘をインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日連載するものです。

2016.10.30

怒りというオブラート <一日一篇の詩 vol.23>

なんで!
なんで!なんで!!

「なんで」という言葉
質問のようでいて
君は何も尋ねていない
ただ
そのことが
受け入れられないんだ

あんまりにも
衝撃的だと

あんまりにも
思いがけない悲しみだと

人はときに
怒りというオブラートで
自分を守る。

怒りに奥にある
その感情はあまりに深く

今はまだ
その蓋は開けられそうにない

考えるという行為は
ときに
痛みを避けるために行われている場合がある
ただ
沸き起こる気持ちに反応するかのごとくに
ぐるぐると
考え続けるならば
終わらないループに閉じ込められてしまうだろう

しかし
考えるループに
うんざりしたならば
本当に
そのことを
掘り下げてみるということもできる

心理であれ
事実であれ
哲学であれ
脳科学であれ
もしかしたら占いであれ

いろんなベクトルがあるけれど
考える
ということも
本当に考えるなら

あるいは
本当に考えるための
言葉を探すならば

探し・考え・尽したときに
蓋をした扉が
ぱかりとあけ放たれる日が来る。

そうして
そのとき
その「考える」ということが
あなたを慰めてくれていたんだと

そこで出会った「言葉たち」が
君を支え、導き、癒してくれたんだと
知ることにもなる。

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『<一日一篇の詩>とは?』 これは本日の ホロスコープや数秘をインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日連載するものです。

2016.10.29

2017年 天秤座 運勢

                  ⇒2017年12星座運勢(作成中)
2017年 天秤座 運勢

<総合運>

昨年から個人的な何かしらの
能力や技術あるいは
知恵といえる人生の学びの期間にある天秤座
昨年はひっそりすごし
遠回りとも思える道を経て
自分と向き合う時間の中で学びを深めた天秤座も多かったことでしょう。

そんな天秤座にも
夜明けがくるのが今年、

昨年は
関わりから身をひきたくなったり
少し鬱々とした気分もあったはず

しかし
その気分も一転し

楽観的でオープンな気分がやってくる一年となるでしょう。
パーティーなどの集まりなどにも積極的に参加するなど
新たな人間関係の開拓なども楽しいとき

一見、誰にでもそつなく感じの良いオーラ―で接していても
内心には、自分が他者に与える印象を神経質に気にする面もあります。
その裏には
「そのままの自分ではいけない」という
考えがあり、完璧な自分を目指す気持ちがあるのです。

そこには
緊張や葛藤もありますが
今期はうまく周囲と適応することが大事な時期です。

<仕事運>
あらゆるチャンスがらくらくと来るような好調な波が来るでしょう
必要とされることを必要としている時期でもあり
周囲への関心の高さと、機敏に応えたり援助するちからにより
チャンスはより増えていくでしょう。
しかし、一方でなんでも受け入れしまうきらいがあり
忙しくなりすぎたり、望まないモノまで受け入れてしまうことには注意。
前向きで楽観的な心境ですが
この変化は今後の足がかりとなる風ともいえますので
関わりを通じて自分なりの美意識を構築し
それにそった、レスポンスを
掴んでいくこと、或いは構築していくことが大切です。

昇格や大きな仕事にも縁があります。
前半は少し緊張し、思い切った行動には躊躇を感じるケースもありますが
後半とくに秋ごろには
これと思ったものには
思い切って踏み込んでアプローチする力があります。
関係がチャンスを開くときなので、
ピンときたなら思い切って自ら申し出たりかかわりにふみ組むと吉です。

<恋愛運>

恋愛運も好調です。
とてもチャンスが広がります。楽しさ、遊びの場での出会いや発展が期待できると気なので、オフには、気持ちを切り替えて活発に集まりに参加するといいでしょう。
好調な運気ですが、相手にも自分にも、高い水準を求めてるときなので、チャンスは多くても自ら敷居を上げてしまい、チャンスを棒に振ってしまう恐れがあります。また表面のそつのなさとは裏腹に、ちょっとしたことで非常にきずつきやすいセンシティブな面も隠し持っている時期です。
必要とされることで安心するときなので、
自分のニーズをおろそかにして尽くし過ぎる恐れもあります。
でもまずは、相手にニーズにスムーズに応えるいかした自分をつかむこと、

後半になると本音をだしたり、自分のニーズをおもいきって表現できるようにもなるでしょう。秋までにしっかり絆をつくり、秋ごろには自分のニーズも伝え、与えることと受け取ることのバランスを意識して関係構築を図ると吉。

深海の底で  <一日一篇の詩 vol.22>

赤毛のアンが
「絶望だわ!」と口にすると
養母のマリラが
「絶望なんて言葉を口にしないで!それは神を否定することよ!」
といった。

生きていれば
絶望に打ちひしがれ
人生に意味なんてないと思う事もあるだろう
それでも
その先に進もうと思う決意があるなら

絶望の水底に
潜るとういう方法だってある

そこは押しつぶされそうな
深海で

深い闇を
突き抜けると

闇というものの圧迫に
或いは
潜るほどにその重力が

いわれもせぬ
恐怖というプレッシャーとなって
のしかかるかもしれないのだ

しかし
君は心が壊れそうなその水底の果てで
充実した世界を見るだろう。

闇に座ることができたなら
無限の可能性が手に入る

何もないところに座ってごらん

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『<一日一篇の詩>とは?』 これは本日の ホロスコープや数秘をインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日連載するものです。