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一月だなぁ。
明けましておめでとうと思うところ。
まずは・・・。
しかし、
だんだんに年を重ねていくと
この大晦日から新年の
「新鮮さ」というか「神聖さ」といおうか
そういう感覚が薄れてしまっていることに気が付く。
しかし
思うに
「薄れた」と思う所
どこか、
そういう実感は
外からやってくるように
思っているふしがあって
そうして
「薄れた」
という響きに
薄れてしまった
薄れるという事態に遭遇してしまった
そんな感覚を抱いている自分を感じる。
うーん。
そもそも
遭遇する、
外から頂く
そういう時代
または年齢域では
なくなりつつあるのではないかと
ふと思った。
全てがやってくる時期から
主体的に「成る」時期へ
「あけましておめでとう」という言葉を
私のこころの奥で唱える。
おめでとう。
新年を祝うのは私なのだ
私の中から
私から
始まるのだ。
・・・
そんな事を思った
正月。
「1」という数字に
その心細さと
でも
一人で立つ
新鮮な意思を思う。
フッと息を吹きかけたら消えてしまうかもしれない
支えて欲しいかもしれない
それでも
スクッと立つ
その意志は
なんとも小気味よい。
小さな命に
大きな可能性が宿るかのごとく
小さいけど新緑のみずみずしさのごとく
そんな新しい
気持を
大事に育てて
進んでいきたい。
そんな事を
「1」に思う。
しかし、
実はサインで考えると
元旦は山羊座の10番でもあるのだ。
「10」
10というと
なんだか
心細さは消え去り
場や環境を得た新たなスタートと言える。
まだ芽が出たばかり
どうなるか分からない私ではなく
もう
それなりの
結果や立場、背景を掲げた
社会的なスタートの数字なのだ。
その2重の意味合いを含んだ
この元旦の日。
たしかに
新しい歳の始まりではあるけれど
どこか
今年度のしめくくりに入る時期であろう
確定申告
会計の閉めとかも?
受験
卒業
就職
そうした節目へ向かって
年度の最後の節が始まる。
とにもかくにも
あけましておめでとう。