行い、
「全ての行いに報いがある」・・・かぁ。
今日「加藤俊朗」さんの呼吸の本を読んでいた。
読んだ本の中でこの言葉が
目に留まる。
「全て」・・・なんだなぁ・・。
こうしてブログを書く、
このあと布団に入って寝る。
息を吸う。吐く。
…もかな?…そうなんだなぁ。
ふと
随分昔のことだけれど、中学生の時だろうか
北村想の「想稿 銀河鉄道の夜」という芝居を見て感動した事を思い出した。
そこに
理科の先生が出てくる
その理科の先生は
あとから「ジョンペレルン博士」として
尼さんみたいな恰好で
本当の幸いについて
カンパネルラと話したような・・・
その中で
「よい行い、よい行いは善い行いそのものの中に報いがあり」
「悪い行いは悪い行いそのものの中に報いがある」
「天国には安らぎが」
「地獄には冒険があります!」
というセリフがあった。
ふうん。
地獄か天国かはおいといても
全てが
息を吐いてすうように
行えば報いが返ってくる。
なんだか
それは
当然の摂理なのかもしれないけれど
今日は
それが
改めて
あぁ、
そうなんだな
「全て」
なんだな
全てが
そうしてかえってくる。
よせては返す波のように
私は
私の行いの報いを受け取りながら生きているんだ
と
改めて
届いてきた。