2016.03.11

3月に思う。

3という数字は
生産性を表し
タロットでは女帝
その
産み育てるイメージから
豊穣を連想する方も多い。

でも、
私の中の「3」は
もう
だだもれの産みっぱなし
のイメージで
場合によっては不毛な学習の無いケースを想像してしまうのだ。

忘れられない男
別れた方がいいと何度も思って別れるが
結局ズルズルと振り出しに戻ってしまう。

あれもこれも
チャレンジするが
どれも身にならないままに
また次に進んでいく

そんなイメージがする。

あと「グループ」というもの
社会というのも
3人から
というイメージ(昔、社会教育や福祉について少し勉強した時知った)

マンツーマンじゃない
3人になったら
社会になるんだね。
グループ
の始まり

多様な発展性の
始まりの数でもあり
ただただ可能性を発展させることだけに
焦点をあてた数字

でも
ただ広がっていく
増えていく
どんどん動く
あれこれ経験する
新しいものを新しいものを!

・・・・

というだけでは

人間は落ち着かない

発展すれば
固定したくなる
定着し
ルールも出来てくる
慣れも
習慣化も
そうして安定もしたい

・・・・

しかし
さすれば
刺激が欲しくなり
その定着したものを
壊したくなる?
在るいは新しい発展を?
殻をやぶる?

そんなこんなを
繰り替えるのが人なのかしらね。

そんな連鎖を思う

3月。

魚座から牡羊座へ

魚座というのはサインのラスト
牡羊座はスタート

3月は
0(ゼロ)地帯を通過する月。

私たちは死んで生まれ変わる。

慣れ親しんだ秩序を捨てて
新たな秩序を迎え入れる
未知の新しい。

生きていても
小さく死んで生まれていくんだね。

何度も・・・何度も・・・。