2020.10.29

2021年 牡牛座 運勢

2021年 牡牛座 運勢

全体
2020年の牡牛座は様々な形で旅を経験したのではないでしょうか?人によりますが、実際に出張や転勤になったりするケースもあれば、向上心を持って、見知らぬ地平へチャレンジするような心の旅をした人。本を読み漁ることで文学を通じて新しい世界を垣間見た人もいるかもしれません。いずれにせよ、今ここにない何かに向けて、その先にある新しいフィールドを目指し背伸びをするように取り組んだのではないでしょうか。それは今日的社会の中で自分が認められ活躍できる更なる「場」を掴むための学びの時間だった人もいるかもしれません。そのため、自分にとっては新しく。でも世間的には古く、保守的な世界に触れたケースもありそうです。そうして心の旅を終えた牡牛座の中には「これ」という一つの指針や次の自分を支える「意図」のようなものをつかみ取ったにちがいありません。ただ、そのプロセスでは怒りのような恨みのような或いは自分を恥じるような人には言えない複雑な気持ちを抱えて奮闘した人もいるのでは。

そして
2021年の牡牛座は、願っていた、新しいフォールドに立つことになりそうです。「古いけど新しい」というのが今年の牡牛座のキーワードとなりそうです。昨年度の努力が芽を出し、チャンスや機会、新しい活躍の場を手に入れる人もいそうです。自分では、昨年までに培った「古い」ものを提供してるつもりでも、周囲からは「新しい」という評価を受けるなど、興味は伝統的だけれど成し遂げることは改新的に行うということになるかも。いずれにせよ、これまでの一つの集大成。成果や結果を得る時期になるかも。

牡牛座は五感が発達していて、気持ちいもの美味しいもの美しいものが大好きな人が多く、自分が手に入れたものに愛着をもっていて、それぞれの牡牛座が自分なりの心地いいものにを大事にあれこれと所有していたりする人が多いのですが、今年は急に身軽になりたくなって、それまで大事にしていたモノを一斉に手放したくたるかもしれません。そしてわーーーっと捨ててまっさらになってスッキリしたかと思うと、結局また、同じようなものを買い集め出したり…と、手に入れてるものは手放したくなり、手放すと欲しくなるというちがくはぐな事をする人も。或いは、サプリメントを飲みながら自然食品にハマったり、ミニマリストを目指しながらも家は豪邸だったり…などなど、ちぐはぐさが目立ちます。
ただ、それもこれも、牡牛座が新しい自分のアイデンティティーを探しているに他ならないからおこる事といえそうです。慣れ親しんだモノの中にはない新たな自分を掴もう確立しようと奮闘することになるのかもしれません。
 特に5月中旬から7月末にかけてそうして手放して空いた空間に様々な影響がやってきて、そこから得る感覚は所謂五感で得られるものでは無く、『第六感』といえるものを経験をする人もいそう。牡牛座はゴリッと実際に触れたり味わえたりするリアルな現実に根差した体験を重視する星座ですが。2021年は、ふわりとしたつかみどころのない霊的な感覚を体験できるかもしれません。その体験を通じて「魂の気付き」を得たり、具体的なものとは違う曖昧な第六感を通じて人生への「ビジョン」を得るような事があるかも。アルマセラピーや音楽療法、音を使って魂を解放するワークなど、五感とスピリチュアルを交えたワークをするとハマってしまう人も。

対人関係は新しい出会いが増える時です。出来るだけ固定概念や自分の過去のコダワリに囚われないで関わると未来につながる新しい友人や恋人との出会いが期待できそうです。