2016.11.10

これをしてなんになるの?はちょっとだけお休みなさい。 <一日一篇の言葉 vol.34>

                               ⇒2017年12星座運勢はこちら

こんなことして
なんになるんだろう

この活動は本当にうまくいくんだろうか
これをしていて大丈夫だと信じていいんだろうか

そんなことをグルグル考えて
なかなか
やろうとして
手につかないことがある。

そんなとき
ふと思い出す
小学生の時所属していたバスケット少年団
高校時代の演劇部の活動

これがなんになるかなんて
考えてなかったけれど
ただただ一生懸命で

一体何になったんだろう

きっと何にもなってないんだけれど
あの時の体験は
かけがえなく
輝いて記憶に残っている

なんになるかと
大人になると考えてしまうよね

これをしたら
何になる?
何が得られるの?

とね
成すことに
代替え物を求めてしまう

まるで労働のようだね

全ては
物々交換に
変化する

まるで
これをすれば
いくらもらえるのかな?
何が買える?
っていう
労働や
買い物に似ているね。

そうして
「なんになる?」
「ほんとうになる?」
を考えて考えて
止まらない
のグルグルに飲み込まれ
足が固まって
動けなくなったなら

ただ

今、この作業が
欲しいもの

これをすることで
私はこれを得る


ここの
これ
頂きます。

なんになるかって
交換は少しだけお休みしてさ

この作業そのものがご褒美、答えだってことにして
やってこらんよ
この作業を
ご褒美だと思って
頂いてみたらどうかな。

そうして
そうしたら
熱中しているいつかの自分を
思い出すかもしれないよ

何が得られるなんて
わからないけど
君は
今ここで
たーんと
受け取っている。

それでもね
そのことが終わって

解放されて
そのことを振り返ったなら

かけがえのない
熱い血液みたいな
大事な
ものが
そこに在ったことがわかるんだ。

きっと、君はそれを忘れない。

今日も読んで下さってありがとうございます。
いい一日を。

……今日のタイトルは長いなぁ。

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『<一日一篇の言葉>とは?』 これは本日の ホロスコープや数秘をインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日朝6:00に更新、連載するものです。

2016.11.09

青い鳥はここにいる <一日一篇の言葉 vol.33>

                               ⇒2017年12星座運勢はこちら

青い鳥はここにいるというけれど
青い鳥を探しに行く前の私と
青い鳥がここにいると知ったあととでは

きっとなんにもかわらないんだと思うのだけれど
でも
全てが違うんだろうと思うんだ

あるけどない
ないけどある
そんなパラドックスが世界にはある

誰しも
大なり小なり
コンプレックスというやつがいて

ついつい
悲しくなったり
恥ずかしくなったり
とっさに怒らなくていいことで怒ってしまったりして

もしもの
そんな自分のすべてを
本当にすべて許せるとしたならば

怒りを
「腹が立ったんだね」
恥ずかしさを
「恥ずかしいんだね」って
全てをいとおしく味わうように

嬉しいことを
「嬉しいんだね」

ってね
悲しみも喜びも
貴重な
体験だねってね

本当に許して
味わえるならね

考えすぎたグルグルも
「あぁグルグルしているね」
ってね

ぜんぶ
ぜーんぶ
許せるならね

きっと
何も変わらない
変わらないようだけれど

君は自由自在になる

そしてね
そういう人は
おんなじことを話しているようでいてね

それなのになぜか
とても魅力的なんだ

青い鳥
はここにいる

ずっとここにいたんだよ。

今日も読んで下さってありがとうございます。
いい一日を。

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『<一日一篇の言葉>とは?』 これは本日の ホロスコープや数秘をインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日朝6:00に更新、連載するものです。

2016.11.08

2017年 12星座 運勢

2017年の12星座運勢を書きあがりました。

遅くなりましたが
全体の運勢や傾向もできあがりました。
末尾に掲載しています。ぜひご覧ください。

牡羊座

牡牛座

双子座

蟹座

獅子座

乙女座

天秤座

蠍座

射手座

山羊座

水瓶座

魚座

2017年の全体の運勢

<漠然と全体の雰囲気>

今年(2017年)はここ数年間の活動に一つの決着がつく年、という印象があります。
来年(2018年)には土星は山羊座へ移行し、天王星は牡牛座へ移行します。
牡牛座も山羊座も地の星座です。具体的な着地と始まりへ向けて
方向性を定めスタートするとしとなるでしょう。ただそのために
今までのあれこれを調整し、調和し、折り合いをつけ答えを導き出す
そんな印象があります。

牡羊座の天王星の突発的で剥き出しで粗削りな改革心を
天秤座の木星がみんなの意見を聞かないとだめだよと諭すような印象です。
逆にみんなの意思に翻弄され過ぎて何も決断できない場合は
瞬発力の効いた個人的な強い意思が突っ切って決断していくような

そうした相反するエネルギーが
お互いを絶妙に補い合いながらカオスをつっきって超えて
クリアに具体的なところへ落とし込んでいくそんな印象です。

<個人レベルでは>

人との出会いや社交、協力関係、また調整能力などが重要になったり
そうした能力の高い人には幸運な時期となるでしょう。

また、ひとめ、いわゆる世間貞や外見
そういった、ユニフォーム的な表面的な部分に注目が注がれるとき
実際今年は
身だしなみをきちんと整えることは運気上昇のキーとなります。
今までより明るく華やかなイメージチェンジを試みるのも幸運に結びつくでしょう。

また
それぞれが
自分を確立することに焦点があたる人が多いでしょう。
自分の核となるものを見出すとともに
それをいかに実行するか?という点においては
自分とはまるで正反対の意見や人物の意見と対峙する
或いは調和したり受け入れるということが
訪れます。

自分と他者

その二つをどう調停するのか
というテーマに
各人が向かうことになるでしょう。

2017年 魚座 運勢

        ⇒2017年12星座運勢

2017年 魚座 運勢

<総合運>

昨年から
フィールドが変わる人が多い魚座
立場がグレートUPする人
就職、転職、昇進
或いは退職するというケースもあるかも

どういう変化にしろ
何かしら社会の中での
立場や扱われ方に変化が生じたはずです

新しい体験も多く
プレッシャーを感じることもありましたが
なんとかなるさ!という
冒険心というか楽観的な気持ちによって乗り越えるでしょう。

ただ、なにかしら
「あぁはなりたくない」と反発を感じる相手や
状況に出会いやすく
葛藤も多くなりがちです。

そして
今年前半は表舞台というより
裏側で物事を操作したり
掌握するような状況が生じます。
例えば、何かののマネージメントや
コンサルタント的立場で
矢面には立ちませんが
物事の全体を裏で指示したり監督するような立場になるなど

或いは
人によって
血縁とのドラマが増える暗示も
出産や死といった出来事に出会いやすく
状況をサポートするような
裏でてきぱきと仕切って
いるようなそんな印象があります。

どちらにしても
周囲とのかかわりの中で
奉仕したり尽したり
労力を注ぐことになります。

そのやり方が
裏から
指揮し操作したり
気配りしたり
そんな感じがするのです。

人によっては家系の特徴や先祖などに興味がわき
先祖について調べる人もいるかも
墓参りなどにもいつもよりも多くいき
そうした先祖とのつながりやルーツとの
繋がりを知ることがアイデンティティーとして
自信を与えてくれるかもしれません。

後半は
視点が広がります。
今までのつながりや居場所といったところとは
別の生き方や
社会があるんだという視点が生まれ
そこから
何かしら
自分に適した新しい道のようなものが見えてうるかもしれません。

しかし
そのきっかけも
血縁や古い仲間の人脈や紹介によるところで
或いは親族が旅行へ連れて行ってくれたことをきっかけに
してということも

今年は
血縁とのつながりを大事にすることが
開運のカギ

<仕事運>
フリーランス的な立場でありまがら
その現場の人の深いところにつながって
操作しなければならないような立場や現場にたたされそう。
そこにいるメンバーの感情や人間関係により
業績の結果や仕事の動向が左右されるので
人間関係のアンテナを敏感にし
根回し、や気遣い、繋がりづくりがとても大事な時期になるでしょう。
実際とても信頼され、影でありつつ、
重要人物として必要とされそう。

内心のプレッシャーを
楽観的ななんとかなるさという気持ちで乗り切りますが
少し
楽観的すぎて
実際、なんとかならないという
危険に遭遇しやすいので

勇敢さは抱きつつも
状況を甘くはとらえないように注意が必要です。

<恋愛運>
すでに恋人がいる人は
感情的なもつれが多くなりそうな暗示。
しかし
それはあなたが無意識に
相手のテリトリー深く踏み込んでいたり
付き合いが表面的なものでない関わりあいになっているからこそ

もつれあいは
深刻になったり
ややこしい面もありますが
しっかりとかかわりあうことが必要な時期。

人によっては
恋人とのかかわりより
家族や親族の事で忙しくて
恋愛はおあけになる場合も。

受け入れる力に憧れる <一日一篇の言葉 vol.32>

何かを成す力もすごいけれど
受け入れるちからもすごいこと

何か
すごいと思うようなことをやったとして

「こんなことしたんだ…」
「すごいねー!」

また何かしたとして
「こんなこともしたの」
「すごい!すごい!」

すんごい事したとしてさ

それを

見ててくれた
褒めてくれた
そうして
声をかけてくれる

或いはさ
誰かのために何かをしたとしてさ

ありがとう
あなたのおかげでありがとう

そんな声をくれる人が
そんな人が
実は
どれだけ
成した人に力をくれているか。

自信になって
エネルギーを感じて
よしがんばるぞってまたやって
そうやって生き生きしていた
あの日々が

君が
声をかけてくれる
見ていてくれる
君がいてくれたから
灯がともっていたんだということに

人は
大事な誰かがいなくなって気が付いたりする

受け入れる力
受け入れる人のすごさ

受け入れる人は目立たないようでいて
そんな人を
実は多くの人が求めている。

誰かが聞いてくれたなら
誰かが分かってくれたなら
誰かが僕のすることを喜んでくれたなら
誰かが僕をすごいと認めてくれたなら

あなたのままでいいんだよって
受け入れてくれる
君がいてくれたなら

……

うむ…

ふと

底なしの受け入れる力をもった
化け物みたいな人がいたら
どうなのかなぁ・・・

欲望が絶えまないのだとするならば

欲しい
欲しい
と求めていくよりも

なんでも受け入れてしまう穴のような欲望のほうが
ブラックホールのように
恐ろしいけど
抗いがたい魔物のようで

吸い込まれたいと
思うものなんじゃないかなぁ

……男はとくに…
なんて
男じゃないからわからないけど
考えたりした

なんのこっちゃ。

今日も読んで下さってありがとうございます。
いい一日を。

少し最近文章長いかな…。

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『<一日一篇の言葉>とは?』 これは本日の ホロスコープや数秘をインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日朝6:00に更新、連載するものです。