⇒今月の「ちょこっと12星座運勢とヒント(4/5~5/4)」はこちら
この度の新月はだいぶん前に分析済みだったのだけれど、色々な要素があって、言語化に随分時間がかかってしまったけど、なんとかUP!
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新月は一か月のサイクルのはじまりであり、一か月の種植えでもあります。
また春分点後のはじめの新月ということで、本格的な今年のはじまりを感じる時期の到来です。
この一か月はどんなエネルギーを秘めていて、どう発展していく可能性があるのか?
どのようにエネルギーの方向を使う事が宇宙の流れにのれるのか?
<全体的なテーマ>
★対人関係でいかに自分をオープンにしていくのか?というテーマがある時期。
新しい始まりを前に自分をさらけだしても受け入れてもらえるか?人から自分はどうみえるのか?
という視点が強く働いて、自分を開くか閉じるか迷う人が多い時期。
人と人がお互いのテリトリーに踏み込んで、壊したり壊されたりしながら理解を深めたり、大事なものを受け取る時。
抵抗を感じたり、傷ついたり、腹が立ったりもあるけれど、痛みながらも消化していく。
しっかり痛みと向き合うことで逆に癒されていくとき。深刻にとらえず楽しみながら軽やかにふるまうこと。見ないわけでもなく、考えすぎるわけでもなく、しっかり胸の抵抗感とか痛みを感じ切ることが開運のカギ。
さらに、対人関係では異変とか新しいものが入ってきやすい時期。
今までの価値観や当たり前が覆されるような刺激が出会いに生じやすい時。
既にある仲間うちとか輪の中にまったく違う価値観をもった人が入って来て、中には「こうであるはず」「こういうものでしょ」という自分の思う常識や慣例が通用しないケースもあり、その事で頭がフリーズするような感じになったりも。この人にどう対応しよう、と思うとともに、視点が今まで知らなかった世界や視点へと広がるきっかけになる場合も。
いろいろ、痛みも抵抗も驚きも迷いもありそうだけど
それを乗り越えて自分を開いていけたなら喜びにつながる予感。
なかには圧倒されて積極性や主体性を一時的に失ってしまう人も
無理に頑張らない自然体の私でいることが開運のカギ
★仕事の場(或いは、やらねばならない義務や訓練の場所)で自分の頭をどういう使い方をするのかが、この一か月の運気の分かれ道になる。
はっきりしない流動的な状況で働く人が多いでしょう。
混乱した状況が予想されるので物事を予定や想定通りにかちっかちっととらえたい人や変化を嫌う人には厳しい時期。直感的に臨機応変にいこう!ということであれば、この変動していく足元の変化と連携がとれていくでしょう。
また、膨大な情報量がやってきて処理する必要性に追われる人がふえるでしょう。テリトリー内に範囲外のものがドーンと大量に入ってきたりも。ただその情報は「準備段階ですよー」「まだこれからのための情報ですよー」ということなので、
今の段階で解釈固めてしまわないで、今後へのビジョンを膨らませていくような感じに受け止めていけるといいでしょう。
~占星術的特徴~
Asc 天秤座
7ハウス ♈16度「日の入りに踊ってるブラウニー」;太陽月新月×4ハウス♑土星冥王星0度がスクエア
7ハウス ♉天王星
チャートルーラー5ハウス金星
8ハウス♊火星×6ハウス♈キロン
10ハウス♋ドラゴンヘット×土星冥王星オポジション
6ハウス ♓水星海王星0度×4ハウス♑土星冥王星0度がセクスタイル
6ハウス ♓水星×3ハウス♐木星
など…
※東京図と札幌図、双方参照して解釈しました。
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<まとめ>
対人関係に焦点があたり、新しい人、刺激的な人との出会いが色々あります
そこでいかに自分を出していくのかがテーマ。
どうしていいのかわからず積極性を失ってしまう人もいるかもしれないが力を抜いてみたら見えてくるものがあるはず。
自然体でいることが開運のカギ。
状況が流動的になりやすい年度初めです。
合理的にとらえすぎたり、きめにかかろうとしないで
直感的に臨機応変でいて、今後のビジョンをやわらかく形成していく準備期間ととらえるといい時期。
おまけ…
土星と冥王星のコンジャンクションという大きな動きは、来年の1月まで行きつ戻りつしつつも接近して、そのあと離反していきます。つまり、オリンピックイヤー前までに、日本だけじゃなく世界中で、国や社会や組織の土台といえるようなものが大きく変化するピークとなります。オリンピックの年には「そういえばいろいろ変わったねー」と語らうことになるかもしれませんね。
そんな変動の一年が本格的に動き出しました。
柔らかく!新しい時代の流れにのっていきましょう!