2022年の年間運勢です。
※「世の中全体の雰囲気」はこのページをスクロールして下に掲載してます。
是非ご覧ください。
<12星座運勢>
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≪2022年 世の中全体の雰囲気≫
<一年のまとめ>
年明けから5月11日頃まではジャッチすることよりも共感することを大事すると◎
白黒・善悪などつけられない混沌としたもの事を漠然と受け入れる時期。もしかしたらウイルスといかに共存するか?ということもテーマになるかも
5月以降は新しいことを開始する人が続出するかも。
打ち明け花火のように打ち上げるだけで消えるものも多いですが、今後の12年をけん引するように発展し拡大するものも多く沢山生まれそう。
堂々意見を述べ、カッカとする人も増えるかも。
特に8月以降は交流が盛んになりあちこち飛び回り動き回る人も増えそう
言葉がきつくなるので思いやりが肝心。
盛り上がりにのまれて、悪ふざけする人も。周囲へのやさしさを忘れずに。
10月末。再び共感や優しさにフォーカス。
再び感染症拡大の可能性もあるが、垣根を取り払うムードが強いので「制限」するより「共存」へ本格的にシフトするのでは。
そして年末。
再び木星は牡羊座に入り新しい勢いが再び。
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2022年は新しい始まりの流れに乗りつつも、冷静さを保つこと。
有象無象、いろんなものと「共に生きる」という意識が開運の鍵に。
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<一年を詳しく解説すると>
今年は年明けから2月末まで山羊座を4天体(太陽水星金星火星)が通過していきます。
山羊座は既存の価値観の中で勝負する星座で、社会性を司る星座でもあります。プロセスよりも結果を重んじる傾向が強い傾向があり、保守的で伝統を重んじる傾向が強いとされています。そして山羊座の後は同じ4天体が水瓶座へ移動していきます。
一昨年に木星と土星が水瓶座入りし、世の中がコロナ一色になるとともに、新しいルールやシステムに移り変わっていきました。制限下で今までと違うスタイルで暮らすことをよぎなくしてきた昨今ですが、今年の年明けからしばらくは、「あぁ、そういえば正月ってこいうんだったね!」と思いだすような、伝統的な風景が戻って来るような時期となのったのではないでしょうか。
山羊座は組織的な新しい試みを始まりを暗示するサインでもありますので、新しい事業を開始する人や、今までしてきた事業をあらためてスタートするような好機ともいえるでしょう。
土星は一昨年の暮れから水瓶座にあり、今年も水瓶座を運行します。
水瓶は改革の星と言われていますので、今年の年末も引き続き、既存のルールや常識が変化していく雰囲気は続くでしょう。現在でも、ジェンダー意識の変化、現金から電子マネーの普及の加速、世界でも以前はスタンダートとされる力や考えがどんどん揺らいだり変化することが加速度的に進んでいく流れの中にいます。
実はこの変化は土星が水瓶座を過ぎれば終わりという訳ではなく、
このあとの冥王星水瓶座入りの前の「地ならし」のような期間といえるでしょう。
「地ならし期=変化のためのインフラ整備」のような期間を経て、本格的な水瓶座の時代がスタートします。
ただ、今はまだ冥王星も山羊座にいるので
その最後の仕上げのような時間のおおずめです。
冥王星は物事の隠された面も浮き彫りにし、赤裸々にオモテざたにしたのち
そのテーマを終わらして次のテーマを開始します。ここ数年間。山羊座にあった冥王星は、既にある世の中のヒエラルキーや権力構造の幻想を暴き、むき出しにし、赤裸々に知ら占めてくれたのではないでしょうか。今ままで世間で主立って信じられてきた価値観の正体や本質を知らしめてくれるような出来事があったり、あるいは、当然と思っていたものを違う視点で見る機会を得たり、そんなことが多かったのではないでしょうか。
そしてその山羊座から水瓶座の移行のプロセスの中で、木星が魚座を通過するのが今年です。
山羊座の冥王星によりむき出しに見せられる世界は、いいものだけではなく、腐敗したり、形骸化してどうにもならない様相を呈しているもの、理想とはかけ離れたもの、混沌としてしまった世の中もあるかもしれません。
それを次の本格的水瓶座時代に入る前に統合する作業が特に今年の前半行われます。
物事を単純に白黒、善悪と二元的に分けてしまえれば簡単ですが、世の中はもっと複雑で混沌としていることを、この時点で多くの人が実感しているはずです。
これは、うまく言語化できないので(すいません)漠然とした感覚的な意味だと思っていただけるといいのですが、その簡単には割り切れない、混沌とした世界を漠然と「ごっくん」と飲み込んだり、全身で吸収する。ということがテーマになる年になるのではないか?と思っています。特に前半5月までは、フリーズするような、はじまりの前の真空状態のように、漠然と白黒つかないものを、呆然と受け止めるような感じ(どんなかんじだw)がします。
しいて具体的なことをいうならば
ここ数年の変動の中で、傷ついた人、取り残されて病んでいる人、貧困や孤独にある人など、弱ったり犠牲になってる人にフォーカスがなされ、救済意識が高まるかもしれません。思いやりや優しさ意識が高まるかも。これまで、人々の間にあった距離感の壁や垣根を超えて「助け合おう」という気運が高まるかもしれません。
そして5月11日を過ぎるとムードが一変し始めます。
木星が牡羊座に入り、一気に世の中が新しく動き始め活気を帯び始めます。
ここかしこで新しいことが始まるぞ!!という感じがして、若葉が一斉に目をだす春のムードが漂うでしょう。ただ、この「新しい」ものは、本当に新しく、上手くいくのか?今後も続くのか?わからないようなものも多々あるでしょう。ただ、この時期世の中に登場する新しいものの中には今後の12年間をけん引するようなものが多く存在しそうです。或いは、この時期始めることで「波に乗る」ことが出来た!と後々思う人もいるでしょう。
とにかく、
多くの人がここで、新しいチャレンジに乗り出します。
8月は更に活気づきます。やり取りが活発で、目まぐるしく人や情報が行きかう様子が感じ取れます。ただ、この時期は、多くの人が興奮気味になったり、勢いあまって言いすぎたり、言葉が鋭すぎて相手を傷つけてしまったり、悪ふざけが過ぎてしまう人も。
新しいことにジャンプする勢いは大事ですが、動き出したエネルギーに飲み込まれず、冷静さや周囲への思いやりを怠らないことが、この時期肝心です。
そして10月末には少し勢いが弱まります。
再び木星が魚座に戻り、新しく飛び出していくパワーよりも。周囲への共感や寄り添う心のようなものに再び意識が向かいそうです。魚座は「垣根を超える」という意味を踏まえると
それを愛や心ととらえることもできますが、垣根を超える=ウイルス と考えると、この時期再び感染症のようなものが舞い戻ってくる可能性もあるかもしれません。ただ、垣根や制限を象徴する土星や水瓶座や山羊座(ルールや制限を司るものたち)は年末年始を境に抜けていくことを思うと、制限は弱いのではないでしょうか。
ここから、再来年2023年へは、制限する方向ではなく
ごった煮で統合する方向へ。
共存し、赦し、飲み込み、受け入れ、あるいは受け入れないままに
混在する中で、漠然と受け止めるようなそんな統合をテーマとした期間が2025年末まで続くのではないでしょうか。
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※2021年12月と2022年1月の『月間』″の星の予報″12星座運勢はお休みさせて頂きます。